教育制度

通信教育
12月初旬から3月中旬の約4ヶ月間、入社内定者を中心にプログラミングの基礎問題から応用問題の解決まで通信教育を通し、ソフトウェア開発の基礎知識習得を行います。教育担当者は解決の添削を行うと共に的確なアドバイスをさせていただきますので、弱点を克服する事が出来ます。また、全体補講の形式にてスクーリングを実施し、苦手部分の解決をサポートいたします。
技術教育
基本教育
入社から約3ヶ月間(担当業務によっては6ヶ月間)に渡り、新入社員教育が行われます。 社会人としての基礎知識を身につける為、社外教育機関を利用してのビジネスマナーの体得を始めとし、ビジネスゲームを通じ、 企業の物流・商流の動きを習得しつつ、経営数値の基本的な部分を習得します。
集合教育
集合教育は基本教育と並行して行い、練習問題、応用問題、演習問題の解決を通じプログラム開発の基礎知識を習得いたします。 プログラム開発計画の立案、Q&A票を用いた不明点の明確化、プログラム仕様書の作成、テスト仕様書の作成、コーディング、 プログラムテストと各開発工程を経験して学びます。 又、開発計画に基づいた進捗管理を行うことでコミュニケーションの重要性を学びます。各自が進捗報告書を作成し、 問題発生や進捗遅れの報告、問題解決策の立案と承認そして実行と、管理者に対して報告、連絡、相談を実践して学びます。 組織内活動において最も大切と言われている『報・連・相』を体験しつつ、トレーナーの指導の下、 スキルアップを図って行きます。
OJT教育
集合教育終了後は、各配属先に別れ先輩社員の指導の下で実業務を通じ、必要な知識・技術の習得を始めとし、 礼節・お客様との接し方などの指導を受けて学びます。
研修会
方針説明会
新事業年度をむかえるに際し、毎年3月下旬に全社員参加の元に、方針説明会が行われます。
執行担当役員による部門別の実績報告、さらには新事業年度の目標並びに達成に向けての基本的施策等の発表を行います。
社長から前期の事業経過報告を通じ、更なる伸張を目指す点、反省し改善すべき点等の発表が行われます。
また、新事業年度の事業計画案が示され、部門別に目標数値が発表され、新事業年度がスタートします。
社員研修会
本研修会は弊社の経営理念を基に全社員が共通の意識を持ち、意識改革を進め、質的向上を図る為の教育として、毎年9月上旬に開催されます。弊社の主力業務はシステム開発であり、常にお客様とのコミュニケーションを円滑にとり、お客様のニーズに応えて行かなければなりません。その為には社員一人一人が技術の向上、そして人間として質的向上を図らなければなりません。本研修会は社員のトータル・スキル・アップの切っ掛けを与える重要な教育として実施しています。
その年のテーマに沿って、社外講師を招いての講演聴講、グループに分かれての課題解決討論、さらにはグループ別発表を受けてのディベートなど、問題解決技法やプレゼンテーション能力の向上などが行われます。過去にお招きした講師は、真言宗のお住職、外食コンサルタント、企業コンサルタントetc、多士済々の先生から、講演を戴いています。
また、執行担当役員から上期の目標に対する実績の中間報告や、後期に向けての新たなる施策等が発表されます。 そして、この社員研修会が、後期のキックオフとなり下半期の事業活動が開始されます。

自己啓発
自己啓発
社員の自己啓発努力により取得した資格取得者に対して、その努力を讃える意味で『資格取得報奨金制度』を取り入れています。
又、弊社は業績評価制度を取り入れ運用していますが、その中の一つに自己啓発目標の申告制度があり、社員一人一人が自己啓発目標を明確に設定し、日々努力しています。
通信教育受講
社員の自己啓発の支援を目的とし、社外機関が実施している通信教育を会社負担にて受講が可能な制度を用意しています。
社員のスキルアップは会社の力となると共に個人の大切な財産となります。この財産を増やす努力を支援する様々な制度が用意されています。
